ガンダムエース24周年を飾る新連載『機動戦士ガンダムエイト』。みなさん、もう読みましたか?
先日のブログ記事ではその概要をご紹介しましたが、SNSでは早くも話題沸騰。
「鴨志田一のストーリーがすごい!」「ガンダムジリウスのデザインが神!」など、熱い声が続々と届いています。
今回は、鴨志田一の原作挑戦の裏側や、恒暦2030年という新時代の謎、クリーチャーの正体、ガンダムジリウスの革新性などを徹底的に深掘りしていきます!
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鴨志田一の挑戦:漫画原作と80ページの裏話
『さくら荘のペットな彼女』『青春ブタ野郎』などで知られる作家・鴨志田一が、今回初めて漫画原作に挑戦。その舞台が、なんとガンダムの新章──『ガンダムエイト』です。
構想には実に7年を費やし、小説形式で物語を下書きしてから漫画に落とし込むという独自の手法を採用。その結果、第1話は80ページ超えの超大作となりました。
それでも本人曰く「まだ描ききれなかった」というのだから驚きです。小説的な密度と、ビジュアルでの表現の違いに苦労がにじみますね。
『青春ブタ野郎』で見せたSF×青春の融合が、終末世界のガンダムでどのように活きるのか。今後の展開がますます楽しみです。
恒暦2030年の謎:時間軸とクリーチャーの秘密
本作の舞台は“恒暦2030年”──西暦でも宇宙世紀でもない、新たな歴史軸です。
作中では「宇宙世紀の後にさらに別の“暦”が存在した可能性」にも言及。これにより、惑星間技術や環境の大変化、そして謎のクリーチャーの存在がリアリティを持って描かれています。
第1話で登場した大量のクリーチャー──果たして彼らは太陽系外から来た存在なのか?
それとも、人類が消えた地球で独自進化した“新支配種”なのか?
想像が広がる設定に、読者の考察欲も刺激されます。
ガンダムジリウスの革新:新世代の象徴とは
物語の中核を担うのが、新型機体「ガンダムジリウス」。
特徴的なフェザーエクステンション、変形型ビームライフル、そして洗練されたシルエット──そのデザインは従来のガンダム像を覆すほどの革新性を放っています。
静岡ホビーショーではHGガンプラが即完売。ファンの期待度の高さがうかがえます。
物語的にも「第七世代から第八世代(エイト)への移行」というテーマを象徴する存在。閉塞した世界における“新たな希望”として描かれている点に注目です。
クリーチャーとの戦い:ガンダム史にない新展開
これまでのガンダム作品では「人間同士の戦争」が主軸でしたが、『ガンダムエイト』では未知のクリーチャーが敵として登場します。
第1話では、荒廃した地球を支配するように跋扈するクリーチャーたちとの戦闘が描かれ、まさに圧巻のスケール。
この“人外との戦い”という異色の展開が、ガンダムシリーズに新たな流れをもたらす可能性を秘めています。
今後の展開に期待!あなたの考察は?
Xでは「鴨志田一のキャラ描写がどう活かされるか」「クリーチャーの正体が気になる!」など、様々な予想や感想が飛び交っています。
皆さんは、『ガンダムエイト』の今後にどんな展開を期待しますか?
クリーチャーは太陽系外の生命体? それとも地球の新たな支配者?
まとめ:新時代の幕開けを見逃すな!
『機動戦士ガンダムエイト』は、鴨志田一の緻密な構成と、高木秀栄による迫力の作画が融合した注目作。
恒暦2030年の謎、多様なクリーチャー、そして第八世代の希望を描くストーリーが、ガンダムエース24周年にふさわしい新章の幕開けとなっています。
今後も目が離せない本作、次号の展開も要チェックです!
📘『ガンダムエース』8月号もお見逃しなく!
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