2025年のSummer Game Festにて、待望の最新作トレーラーが初公開されました。
約5年ぶりのナンバリング作品
『バイオハザード8(ヴィレッジ)』から早くも約5年。
イーサンの壮絶な物語が一区切りつき、DLCでは娘ローズが登場するなど、「家族」をテーマにしたストーリーの終着点とも言える作品でした。
あの「一人称視点」の没入感や、ラストでのイーサンの姿のシルエット…。シリーズの中でも特に心に残る展開でした。
そんな流れを経て、ついに発表されたのが――『バイオハザード9(レクイエム)』です。
基本情報
- 発売日:2026年2月27日(金)
- 対応機種:PlayStation 5、Xbox Series X|S、PC(Steam)
注目ポイント
- 主人公はFBI捜査官「グレース・アッシュクロフト」
- 舞台は核攻撃後のラクーンシティ
- シリーズおなじみの登場人物(クリス、ジル、レオン、クレア)も再登場の可能性あり
- REエンジン&レイトレーシング対応で映像美・没入感がさらに進化
- 8月のGamescomにてデモ公開予定
ストーリーと主人公
主人公グレースは、母であり元ジャーナリストのアリッサ・アッシュクロフトの死の真相を追う中、ある事件現場のホテルへ足を踏み入れます。
※アリッサは過去作『Outbreak』シリーズに登場。
恒例のロゴ内“ナンバリング”仕掛けは?
今作でもロゴ内に「9」の数字を隠すデザインが話題に。
「Requiem」の中の“Q”が数字の9に見えるという説が濃厚です。
他にも「IEM」の文字の組み合わせで「IX(ローマ数字で9)」を表しているとの声もありますが、現時点では「Q=9」説が最も有力。
なお、公式からの明言はまだありません。
旧キャラたちの登場と共通点
トレーラーやIMDbでは、クリス・レッドフィールド、ジル・バレンタイン、レオン・S・ケネディ、クレア・レッドフィールドの出演が示唆されています。
ラクーンシティ事件やアンブレラの因縁など、彼ら4人はシリーズの核心を知る生き証人。
プレイアブルキャラになるかは不明ですが、新主人公との接点を描くことで過去と未来がつながる展開が予想されます。
注目の新要素:恐怖と演出の深化
- 原点回帰のサバイバルホラー路線
- シネマティックな恐怖演出と“トラウマ系ホラー”の強化
- グレースの視点を中心としたフラッシュバック演出が導入される可能性
特に「トラウマ」や「過去の記憶の再生」など、心理的恐怖に深く踏み込んだ展開が予想されます。
プレイヤーの心に深く刺さる、記憶に残る体験となりそうです。
個人的トラウマと楽しみな気持ち
正直な話、私は初代バイオの洋館で怖すぎて進めなかった人間です。
あの扉を開ける演出、ゾンビのあのカメラワーク……今でもトラウマです。
そんな私のような人間に、カプコンはまた“恐怖の上書き”をしてくれるのかと思うと、心の準備が追いつきません。
た、た、楽しみでたまりません……( ノД`)
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